「女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業」を読んでみました
漫画になっているので、読みやすいですよ
内容紹介
この本はお金の教養を身に付けようという本です
タイトルにもなってますが、7つの教養についての授業です
1.考え方 物事の本質をつかむ思考
2.貯め方 収入・支出の管理の習慣化
3.使い方 投資・浪費・消費を見分ける
4.稼ぎ方 スキルアップを収入につなげる
5.増やし方 お金に働いてもらう仕組み作り
6.管理の仕方 資産を保ち続ける
7.与え方 社会に還元する
以上の7つに分かれてそれぞれについて話しが進んでいきます
お金は生活を豊かにしてくれるけど、トラブルも多く扱い方によっては凶器になる
お金に関しては無免許!ルールを知らないまま走っているようなもの
だからお金の勉強をした方が良いという本です
読んだ感想
お金のことを語るのはあさましい、金に汚いというイメージがあるけど本当は無色透明
寄付したお金も人をだまして得たお金もお金はお金
お金自体にいいも悪いもなく何にに使うかでお金の持つ意味が変わると書かれているのですが、確かにそうだなと納得しました
日本だとお金について語るのは歓迎されないけれど、お金は大事なものだし勉強したりするのも必要なことです
お金の活かし方や制度を人と話すのも自分が知らなかったことを知れて良いです
ただたまにお金というと人の給料とかについて聞いてくる人がいますが、これはちょっと違いますよ
お金の教養ステージチェックシートがついているのですが、ステージ1~5まであって5に行くほど良いのですが、私はステージ2の環境依存型とステージ3の堅実管理型が同数でこの辺りのようです
ステージ5はまだまだ遠い
お金に関連するマンションの適正価格の計算の仕方や、仕事との向き合い方や稼ぎ方についても書かれていて勉強になりました
不安や悩み、トラブルはお金があれば解決することも多い
お金の問題をなくして自分の気持ちだけにエネルギーと時間を注ぐことができるのは素敵で豊か
私もこの生活を送りたいです
もっと勉強して働いて、将来の不安をなくしていけるようにします
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